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ワークプレイス・コンサルティングのグローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・エクスペリエンスにおけるプライバシーポリシー

最終更新日:2024年1月1日。

当社のプライバシーに対する取り組み

 Fidelity Workplace Services LLCの一部署であるFidelity Workplace Consulting(以下、「Workplace Consulting」)は、お客様の個人情報の機密性、整合性、セキュリティの確保に取り組んでいます。

本プライバシーポリシーにおける「個人情報」とは、ビジネス上の目的のために収集または保持され、それにより個人を特定できる個人に関する情報のことを指します。個人を特定できない情報(匿名情報、非特定情報、集計情報など)は、個人情報とはみなされないため、このポリシーの対象にはならないことにご注意ください。  

本プライバシーポリシーでは、グローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・アセスメント」ウェブサイトとグローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・エデュケーショナル・コンテンツ」ウェブサイト(総称して、「サイト」)で構成されるグローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・エクスペリエンスのお客様による利用と関連して、Fidelityがお客様の個人情報やその他の情報をどのように収集・使用、開示しているかについて説明しています。

本プライバシーポリシーはこれらのサイトにのみ適用されます。当社やその他のFidelity関連企業が提供する他のウェブサイトや商品、サービスの利用については、これらのウェブサイトや商品、サービスに適用されるプライバシーポリシー(複数ある場合があります)やクッキーポリシーをご確認ください。

当社が個人情報を収集する方法および理由

Workplace Consultingでは、お客様に関する個人情報の保護に最善を尽くしており、個人情報を使用する際には、お客様のプライバシーを尊重しています。

このグローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・エクスペリエンスでは、Workplace Consultingが開発したファイナンシャル・ウェルビーイング・ツール(以下、「ツール」)を用いて、対象者による質問への回答を収集・保管し、または対象者に個人のファイナンシャル・ウェルビーイングに関するデータやその他の関連資料を提供しています(以下、「目的)。

収集する個人情報の範囲は、Workplace Consultingが本目的のために対象者にサービスを提供するための情報に限定されます。本ツールを使用する際に収集される個人情報には、対象者(およびその配偶者/パートナー)の年齢、性別、婚姻関係、扶養の有無、収入、(ご家庭の予算計画、負債、貯蓄、保障といった)4つのファイナンシャル・ウェルビーイングにおける主観的な見解などのファイナンシャル・ウェルビーイング情報、本目的のためにWorkplace Consultingが必要と判断したその他の情報が含まれる場合があります。

ファイナンシャル・ウェルビーイング・アセスメントでのお客様からの回答は、個人を特定するために使用できない方法にて、匿名で保管されます。収集・集計・匿名化された情報およびデータは、さらに詳細に分析・評価され、本目的のため、対象者のサブグループに関する知見を雇用主に提供されるために使用される場合があります。 

対象者は本ツールを用いることにより、Workplace Consultingが本目的のために本ツールを用いて情報を収集、使用、分析、保管することに事前の明示的な同意を付与したものとみなされます。本目的のために収集される個人情報は、該当する場合、個人情報セキュリティ法およびデータプライバシー法に従って取り扱われます。この例には、該当する場合におけるEU一般データ保護規則(以下、「GDPR」)が挙げられます。

個人情報の保護方法

 Workplace Consultingでは、個人情報の保護は、お客様との信頼の構築や良好な商習慣の基盤であると考えています。そのため、物理的、管理的、技術的、そして組織的な実施および維持方法により個人情報を保護する一方で、各種規制の変動や技術の進歩に対応できるよう、定期的にこれらの管理方法をアップデートしています。 

また、Workplace Consultingでは、収集する個人情報の量を制限するとともに、個人情報にアクセスできる従業員をサービスの開発、サポート、提示、提供に必要な範囲に限定しています。

第三者との個人情報の共有方法

当社は、収集したお客様の個人情報を関連のない第三者が商品やサービスのマーケティングに使用するために共有したり、販売したりすることはありません。集計結果の基準を定めるため、集計され、匿名化されたデータを共有する場合があります。

オンラインプライバシー

お客様がオンラインチャンネルを通じて当社に連絡を行う際は、本ポリシーに記載されたすべての慣行および対策に従って、個人情報が管理されています。

当社がオンラインで提供する商品やサービスをお客様が利用する場合、お使いのデバイスの種類、ブラウザーの種類、訪問したページ、デジタル商品・サービスページでの平均滞在時間など、技術的、地理的情報やページの利用方法に関する情報を収集する場合があります。当社では、お客様のセッションのセキュリティ確保、サイトナビゲーションの向上、ウェブサイトデザインや機能の改善、エクスペリエンスのパーソナリゼーションなど、さまざまな理由によりこの情報を使用します。また、お客様がオンラインで本サイトにアクセスする際には、次のポリシーや慣行が適用されます。

クッキーおよび同様の技術

本サイトにおけるクッキーの使用については、別途のクッキーポリシーをご覧ください。

オンラインにおける未成年者のプライバシー保護

ファイナンシャル・ウェルビーイング・エクスペリエンスは18歳未満の未成年者を対象としていません。お客様が18歳未満であることがわかっている場合、当社が情報を意図的に収集することはありません。また、未成年者にはいかなる情報も当社に提供しないようにお願いしています。

カリフォルニア在住者向けの追加情報

本項は、2020年のカリフォルニアプライバシー法によって改訂された2018年のカリフォルニア消費者プライバシー法(以下、総称して「CCPA」)に関連する目的で提供され、CCPAの対象となる個人情報にのみ適用されるものです。本項で使用される「個人情報」とは、CCPAで規定される「個人情報」の定義を満たし、CCPAの適用範囲から除外されない情報を意味するものとします。

Workplace ConsultingとCCPA

Workplace Consultingでは、雇用主による企業型年金制度、その他の従業員福利厚生制度、または雇用主によって主催または提供されるその他の従業員福利厚生関連製品もしくはサービスの提供を行っています。その役割において、Workplace Consultingでは、CCPAで定義されるとおりに個人情報を処理し、Workplace Consultingは、雇用主に対するサービスプロバイダーとしての務めを果たします。Workplace Consultingは、CCPAのもとにおける「サービスプロバイダー」として、雇用主が受ける消費者からの要求に対応し、CCPAのもとでその他の一定義務を果たすために、雇用主に対して合理的な協力を提供します。

企業型年金制度またはその他の従業員福利厚生制度、あるいは職場の退職制度に加入している場合、もしくは雇用主によって主催または提供され、Workplace Consultingによってサービスの提供および管理が行われるその他の従業員福利厚生関連製品またはサービスを受け取っている場合、CCPA権利の要求はWorkplace Consultingではなく直接雇用主に提出してください

CCPAに基づくお客様の権利

CCPAは、カリフォルニア在住者に特定の権利を付与し、CCPAが適用される企業に対して特定の義務を設けています。以下では、CCPAの定めに従い、カリフォルニア在住者がCCPAに基づき一般的に付与されている特定の権利について説明しています。下記で使用される「消費者」は米カリフォルニア州在住者を、「対象企業」はCCPAが適用される企業をそれぞれ指します。CCPAとの関連において、Workplace Consultingは「サービスプロバイダー」であり、雇用主は「対象企業」です。

  • 知る権利/アクセスする権利:消費者には、個人情報を収集する対象企業に対し、当該事業が収集した情報のカテゴリーや特定の情報などを自身に開示するよう要求する権利があります。また消費者には、個人情報を収集する対象企業に対し、以下を開示するよう要求する権利もあります:
  1. 企業が該当する消費者について収集した個人情報のカテゴリー
  2. 個人情報の収集が行われる収集源のカテゴリー
  3. 個人情報の収集、販売、または共有(該当する場合)を行うビジネスまたは商業目的
  4. 対象企業が個人情報の開示を行う第三者のカテゴリー
  5. 企業が該当する消費者について収集した特定の個人情報

これらの開示では、2022年1月1日より前に発生した活動に関する情報を含めることを要求されません。また、対象企業は12ヵ月の間に同じ消費者から2回以上の要求を受ける必要はないことに留意してください。

  • 削除する権利:消費者は、例外を除き、対象企業に対して当該消費者から収集したあらゆる個人情報の削除を請求する権利を有します。
  • 訂正する権利:消費者は、当該消費者の個人情報を管理する対象企業に対し、不正確な個人情報の訂正を要求する権利を有します。
  • 販売および共有からオプトアウトする権利:対象企業が個人情報の販売および共有を行う場合、消費者は、該当ビジネによる個人情報の販売および共有からオプトアウトする権利を有します。
  • 個人の機密情報の使用および開示を制限する権利:対象企業がCCPAに規定されている以外の理由で個人の機密情報の使用または開示を行う場合、消費者は当該事業による個人の機密情報の使用または開示を制限する権利を有します。
  • 無差別:消費者は、CCPAによって与えられたプライバシーの権利の行使を理由に、対象企業から差別的な扱いを受けない権利を有します。

お客様に関して収集する可能性のある個人情報のカテゴリー

一般的に、当社のお客様が顧客である場合、またはその他において当社とのインタラクションがある場合、当社ではお客様に関する様々な種類の個人情報を収集します。収集する個人情報の量および種類は、当社との関係およびインタラクションの性質、また提供する製品やサービスによって異なります。お客様に関して収集する可能性のある個人情報のカテゴリーには、以下のものがあります:

  • インターネット・プロトコル・アドレスなどの個人を特定できる情報
  • インターネットまたはその他の電子ネットワーク活動情報(当社のデジタル提供物を使用中の閲覧履歴および検索履歴、当社のデジタル提供物または広告とのインタラクションに関するその他の情報を含みますがそれらに制限されません)
  • 地理位置情報データ
  • 役職および業務上の連絡先など職業や雇用に関する情報
  • 嗜好、特徴、行動、態度を反映したプロフィールなどのお客様に関するプロフィールを作成するために、上記の情報のいずれかから引き出される推論。

上記の各カテゴリーにおけるデータ要素の保存期間は、データ要素の性質およびデータ要素の収集および使用目的によって異なります。各カテゴリーにおけるデータ要素の保存期間は、以下の条件に基づいて設定されています:(1) データの作成または収集が行われた目的のために必要とされる期間、(2) その他の運用または記録保存の目的のためにデータが必要とされる期間、(3) 当社の法務、コンプライアンス、規制要件、法的防御、訴訟ホールドに関連してデータが必要とされる期間、(4) データの保存方法、(5) セキュリティ目的および詐欺防止にデータが必要か否か、(6) 当社の製品およびサービスの継続を確保するためにデータが必要か否か

個人情報の収集が行われる収集源のカテゴリー

上記の「当社が個人情報を収集および使用する方法および理由」に加え、当社との関係およびインタラクションの性質、また提供する製品やサービスによっては、以下の収集源から個人情報を取得する場合があります:

  • 当社の製品またはデジタル提供物を使用する際、当社の製品、サービス、あるいはデジタル提供物に関して当社もしくは当社のサービスプロバイダーとインタラクションを行う際におけるお客様
  • 当社に対して、または当社に代わってサービスを実行する第三者
  • 当社のデジタル提供物または電子通信とインタラクションを行う際に、クッキーやWebビーコンなどの技術を介して自動的に収集

個人情報を収集する理由

個人の機密情報を含む個人情報を収集する目的となるビジネスまたは商業に関する説明については、上記の「当社が個人情報を収集および使用する方法および理由」を確認してください。上述の目的に加え、以下の追加のビジネスまたは商業目的においても、当社は個人情報を収集します:

  • お客様が関心を持つ可能性のある製品およびサービスについての情報を提供するため
  • 当社における記録の正確性と整合性を維持するため
  • マーケティングおよびコミュニケーション目的のため
  • レポートおよび分析目的のため
  • インタラクションおよびエクスペリエンスのパーソナリゼーションのため
  • トレーニングおよび品質管理の手段のため
  • 悪意のある行為、詐欺、または違法行為から保護するため
  • ビジネス分析、計画、レポートのため
  • 消費者教育のため
  • 有効性の測定のため

ビジネス目的で開示される個人情報のカテゴリー

ほとんどのビジネス同様に、当社では個人情報を開示します。それには、ビジネスの目的において、第三者に対する個人の機密情報の開示が含まれる場合があります。当社では、当社との関係およびインタラクションの性質、またお客様や雇用主に提供する製品やサービスによって、上記の「当社が個人情報を収集する方法および理由」に記載された1つまたは複数のカテゴリーに包含される個人情報を、上記の「第三者に対する個人情報の開示方法」に記載されたカテゴリーの第三者に対して、ビジネス目的での開示を行います。

当社における個人情報の取り扱いに関するその他の情報

当社では、第三者に対してお客様の個人情報の「販売」または「共有」(CCPAで定義されたとおり)は行わないこと、またこのプライバシーポリシーが最後に更新された日付以前から12ヵ月間のどの時点においても行っていないことに留意してください。また、当社では16歳以下の未成年者の個人情報の販売または共有は行っていません。

CCPAの除外事項

対象企業によって収集および維持される特定の種類の個人情報は、CCPAの除外事項となることに留意してください。たとえば以下の種類の個人情報に関して、対象企業はCCPAのもとで限定された義務を負うか、場合によっては義務を負わないこともあります:

  • グラム・リーチ・ブライリー法(公法106-102)および施行規則、あるいはカリフォルニア州金融情報プライバシー法(カリフォルニア州金融法第1.4編[4050条から開始])に従って収集、処理、販売、開示が行われた個人情報
  • Confidentiality of Medical Information Act(医療情報の機密保持に関する法律)に準拠した医療情報、またはHealth Insurance Portability and Accountability Act of 1996(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)に従って対象企業または業務提携者が収集した保護される医療情報。

また、以下のような事業はCCPAの対象外となります:

  • カリフォルニア州においてビジネスを行っていない事業
  • 株主またはその他の所有者の経済的利益のために組織または運営が行われていない事業
  • 消費者の個人情報の処理を行う目的および手段を決定していない事業
  • 年間総収益が$25,000,000以下の事業

さらに、CCPAのもとでは、CCPAに基づく対象企業が消費者の個人情報の削除に関するCCPAの要求を拒否し、個人情報を維持し続けることが許可される場合があります。例の一部には、個人情報の保存が以下のために合理的に必要な場合が含まれます:

  • 個人情報の収集が行われる理由となった取引の完了、消費者の要求による商品またはサービスの提供、または対象企業と消費者の継続的なビジネス関係の中で合理的に予測される商品またはサービスの提供、あるいはFidelity会社と消費者の間におけるその他の契約の履行
  • 個人情報の使用が該当目的のために合理的に必要かつ適切である範囲におけるセキュリティおよび整合性の確保
  • 既存の意図した機能が損なわれるエラーを特定して修復するためのデバッグ
  • 言論の自由の行使、他の消費者が言論の自由を行使する権利の確保、または法律で定められたその他の権利の行使
  • 消費者とビジネスの関係に基づいて、消費者の期待に合理的に一致した、当該消費者が提供した情報の内容と互換性のある内部使用のみを可能にするため
  • 法的義務の準拠

本プライバシーポリシーに記載されたCCPAの説明は、CCPAの一部 のみの概要であり、CCPAの完全な説明ではなく、また完全な説明とみなされるべきではないことに留意してください。上記に加えてCCPAには、特定の種類の個人情報や特定の事業に適用されるその他の除外事項だけでなく、対象企業が消費者の個人情報の削除に関する要求に応じる必要がない追加的な状況も含まれます。

CCPAの要求の提出

企業型年金制度またはその他の従業員福利厚生制度、あるいは職場の退職制度に加入している場合、もしくは雇用主によって主催または提供され、Workplace Consultingによってサービスの提供および管理が行われるその他の従業員福利厚生関連製品またはサービスを受け取っている場合、CCPA権利の要求はWorkplace Consultingではなく直接雇用主に提出してください。Workplace Consultingによってサービスの提供および管理が行われる年金制度に、1社以上の雇用主(例:前雇用主)から加入している場合は、要求は各雇用主に送信してください。

他のFidelity事業と別途関係がある場合(例:Fidelity Brokerage Services LLCに証券口座をお持ちの場合)は、カリフォルニアにおけるプライバシー権に関するプライバシーページを確認して、該当するFidelity事業にCCPA権利を要求してください。

英国(以下、「UK」)、欧州連合(以下、「EU」)、欧州経済領域(以下、「EEA」)の在住者の場合

UKおよびEUの在住者の場合、お客様が当社に提供した情報に関して、一般データ保護規則(以下、「GDPR」)がさまざまな権利を付与しています。いずれかのデータ権利の行使を希望する場合、globalfinancialwellness@fidelity.com までお問い合わせください。

また、お客様には、データ保護機関(あるいは、お住まいの国や地域の監督機関)に、当社の個人情報の処理方法について苦情を申し立てる権利もあります。

カナダ在住者の場合

カナダ在住者の場合、お客様が当社に提供した情報に関して、個人情報保護および電子文書法(以下、「PIPEDA」)がさまざまな権利を付与しています。いずれかのデータ権利の行使を希望する場合、 globalfinancialwellness@fidelity.com までお問い合わせください。

カナダ在住者であれば、カナダ・プライバシー委員会(以下、「OPC」)に苦情を申し立てる権利もあります。

情報の更新

当社は、「グローバル・ファイナンシャル・ウェルビーイング・エクスペリエンス」サイトに最新版プライバシーポリシーを掲載することにより、本プライバシーポリシーをいつでも、お客様への事前通知なしに変更する場合があります。本プライバシーポリシーを変更する場合、プライバシーポリシーの冒頭部に「最終更新日」として、変更日が明記されます。最新版プライバシーポリシーに別途記載がない限り、すべての変更は公開された時点で有効となります。変更箇所を把握できるよう、本プライバシーポリシーを定期的に確認することが推奨されます。

最新版プライバシーポリシーが公開された後もお客様が本ツールを使用し続けることにより、お客様は最新版プライバシーポリシーの変更箇所を把握し、これがご自身に適用されることを認識し、これらの変更に同意したものとみなされます。

お問い合わせ

本プライバシポリシーについてご質問やご意見がある場合、または苦情の申し立てを希望する場合は globalfinancialwellness@fidelity.com までご連絡ください。

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